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2010年4月16日 (金)

実は閉所恐怖症

実は閉所恐怖症
自称ダンジョンマスターの自分。

ダンジョンゲームの最高峰『ウィザードリィ』シリーズを12本くらい持ってる。

そのうちクリアーできたのは8本くらいか。

全部クリアーできてないのにダンジョンマスターを語るなよ、とか言わずに。

ウィザードリィ以外にも凶悪な『マイト&マジックシリーズ』や『女神転生シリーズ』をクリアーしているところを評価してほしい。

ラストハルマゲドンには惜しくも敗れたが。

さて、自分のこよなく愛するウィザードリィ。

何作も同じようなダンジョンを飽きずにできる魅力を語りたいと思う。

①キャラクターメイキング

初期の作品では5種族、8つの職業。

後期の作品では10数種族に10数職業と自分なりのパーティーを無限の可能性で作ることができる。

決まったストーリーの上を誰がやっても同じメンバーで進む近頃のRPGとは違い、プレイする側のキャラクターへの愛着が凄い。

②シビアさ

そこまで愛着の沸いたキャラクター達があっさり歳をとったりダンジョン内で死んで遺体が失われるシビアさ。

ダンジョン内でパーティーの一人が死んだとき城に戻って教会で生き返らせようとするわけだが、この復活率が100%ではない。

失敗すると遺体は灰になったり、下手するとLOSTしてゲーム内から消えてしまう。

手塩にかけて育てたキャラがいとも簡単に消えるのだ。

しかもダンジョン内で死ぬ確率はドラクエやFFの比ではない。

③全滅

パーティーのメンバーが死んでも全滅しなければ城に戻れる可能性があるからまだいい。

全滅してしまうと当たり前だが遺体はダンジョンに残る。

じゃあどうするかというと、改めてレベル1からパーティーを作りダンジョンに遺体を回収しに行かなければならない。

地下5階で全滅したら地下5階の全滅した場所まで行き、遺体を探す。

その時パーティーは6人までしか入らないのだから枠を空けて回収に行く。

つまり3人でダンジョンに入ったら2往復、4人で入ったら3往復しなければならない。

人数分の枠を空けてそこの階まで到達するのだから、既にそこで全滅した前のパーティーなんかほっといてそのままクリアーしたほうが早いこともある。

しかし大抵ダンジョンの奥まで先に入ったパーティーはクリアーに必要な重要アイテムを持ったまま。

どちらにしろそれを回収する為に遺体を発見しなければならない。

④オートセーブ

『全滅したらリセットすればいいじゃん』と言う人もいるだろうが、そんな甘くはない。

プレイステーション以降は自分でのセーブが必要になったがファミコン、スーパーファミコン時代の1〜6はオートセーブ。

先頭終了、ステータスを開くなど全ての行動に対し勝手にセーブされていた。

なので全滅してから電源を切ったのでは遅い。

ゲームを再開するとダンジョン内にパーティーの遺体が転がった状態だ。

基本は全滅すると思ったらその寸前でリセット。

しかし敵からの即死攻撃や集団攻撃が異常に強力でしかもなんの前触れもなくやってくるのがこのゲーム。

一瞬目を離すと全滅してるなんてことはザラだ。

そしてオートセーブされているのである。

⑤罠

敵を倒すと多くの場合宝箱を落とす。

これには罠が仕掛けられており、盗賊か忍者、もしくは僧侶のカルフォの呪文で罠を解除することになる。

しかしいかに高レベルな盗賊技能をもってしても罠解除を完璧に成功できるとは限らない。

戦闘の度に開けなければお金も手に入らない宝箱。

毎回罠解除成功など不可能なので、幾度となく罠にかかることは避けて通れない。

更に言えばこの宝箱の罠、ある意味戦闘よりも危険。

一例を挙げると、まず『爆弾』。

解除に失敗すると全員が致命的ダメージ。

一撃で全滅も有り得る。

『メイジブラスター』『プリーストブラスター』は魔法使いの呪文、僧侶の呪文を使えるキャラクターが即死。

『ガス爆弾』はさらに強烈。

全員が毒になるわけだが、このゲームの毒は非常に強力で毒状態で戦闘に入ったキャラクターは2〜3ターンで死亡。

戦闘に入らなくてもダンジョンを歩く度もの凄いスピードでダメージを受ける。

もちろん毒消しの魔法もあるが何故か高レベルで気軽に使えない。

持てるアイテム数が少ないゲームなので毒消しのアイテムなどほとんど持ち歩いていない。

そしてガス爆弾が発動した時点でオートセーブがかかるので、ダンジョン奥深くで毒になったパーティーは全滅必至、到底城まで戻れない。

一歩も動けず途方に暮れるのだ。

極めつけは『テレポーター』。

最凶最悪の罠。

かかった瞬間同じフロアー内の違う場所へランダムで強制テレポートされる。

移動先が通路ならばまだいい。

例えそこがどこかわからなくてもなんとか歩いていればいつか階段も見つかるかもしれない。

一番酷いのは、移動先が壁の中。

ゲームとしてこんなことあってもいいのかと疑問だが、そのフロアー内の壁ブロックの中にテレポートされることがあるのだ。

もちろんテレポートした瞬間全滅、遺体の回収も不可能、LOST。

パーティーを1から作り直してゲームを始めなければならない。

⑥殺伐とした画像

延々と同じ変化の無い画像のダンジョン。

1、2は地下1階から最下層まで全部同じ壁。

城に戻るとグラフィックは無く文字のみで『キャッスル』『ボルタック商店』などが表される。

実に淡泊である。

さて、ラストハルマゲドンをやめた自分は久しぶりにウィザードリィ1に挑戦中。

実際は閉所恐怖症で微妙にデパ地下にも圧迫感を感じる自分だがゲーム内では勇敢にもどんどんダンジョンの奥へ。

実際には奥手なのに恋愛ゲームだとガンガンデートに誘う感覚に似てるかもしれない。

そういうわけで今度はウィザードリィプレイの記録を近々アップ予定です。

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コメント

ウィザードリィはリセットがキモですね。

投稿: えむあーる | 2010年4月16日 (金) 18時00分

普通のコメントだな。

投稿: オレンジ | 2010年4月16日 (金) 20時20分

ワーグナーは『そんなに強くないですね』

投稿: えむあーる | 2010年4月17日 (土) 09時26分

ワーグナーって誰?

作曲家?

投稿: オレンジ | 2010年4月17日 (土) 13時31分

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