ロスト・アイズ
ヨーロッパの人のセンスってのはちょっと日本やアメリカとは違うよな。
中でもスペインのホラーにただならぬセンスを感じる今日この頃。
『REC』『パンズラビリンス』に続く3つ目の大作。
『ロスト・アイズ』を観た。
これに関しては、実は観る前の予備知識が全然なくてさ。
っていうのも予告編を見たり、パッケージの裏のあらすじを読んだりしたんだが。
まぁこれがピンと来ない。
幽霊なのかドラキュラなのか殺人鬼なのか宇宙人なのか。
そんなことすらわからない感じなんだよ。
ホラー映画ってことはわかるんだが。
んで観てみたんだけどね。
進行性の病気で盲目になったサラは眼球移植手術の直後に自殺。
双子の妹フリアは姉の死に不信感を抱き調べようとするが、彼女もまた同じ病気で視力を失ってゆく。
それと同時に見えない何者かに付き纏われることになり、姉の死がその人物の仕業ではないかと疑い始めるが…。
観ていてもラストまで何を追い、何に追われているのかわからないっていう。
『正体不明ゼム』に近いかもしれない。
そういえば正体不明ゼムもヨーロッパ、フランス映画。
なんとなく似た印象だったもんな。
でも見応え的にはこっちの方が上。
とにかく目が見えないから周りがみんな怪しく感じる様子がすごくよく表されてて。
最後はバッタバッタ死んでドキドキした。
面白かった。
オッパイも出た。
スペインのホラーにすっかりハマってきたな。
次は『シャッターラビリンス』でも観てみようか。
あ、でも10月頭にまた試験があるんだよね。
9月は勉強しないと。
1ヶ月くらいホラー映画は我慢するか…。
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