城島引退
4年契約の3年目にしてタイガース城島健司が引退することになった。
相次ぐ怪我で思うようなプレーができなかったのが理由。
きっと今日の話題はそれで持ち切りだろうと思い、数人の友人達にメールしたのだが。
みんな驚きのあまり返信もできなかったようだ。
そんなに驚くなよと再度メールすると、みんなから『仕事中!』という返事が。
あまりのことにみんな冷静さを失っているな。
確かに城島はまだ36歳、最近は二軍でも好調で一軍復帰が待たれる状態だったが。
城島自身ファーストへのコンバートよりキャッチャーのまま引退することを選んだらしい。
美学を貫く奴ってこういうもんだよな。
まだ1年契約が残ってたんだから黙って寝てたって4億は貰えるのに。
しかも引退試合は華やかな一軍の試合ではなく本人の意向で二軍戦。
JAPANの4番を務めたほどの男がね。
性格悪いとかいろいろ言われていたがそれも野球に対するストイックな姿勢から出た態度なのだろう。
多額の負債があり球団にしがみついていた金本とは違う辞め方だよね。
金本、城島と大物が相次いで引退のタイガース。
それどころか現状の年俸上位10人を見てみると。
①城島、②球児、③鳥谷、④新井、⑤金本、⑥小林宏、⑦平野、⑧久保、⑨能見、⑩久保田。
推定ではあるがこんな感じ。
この中から城島、金本が消え、球児、小林宏、平野が退団濃厚。
そして鳥谷、久保田も退団の可能性。
あとブラゼルと、なんとオレンジが以前から推していた鄭凱文も退団らしい。
もったいない。
いっぺんに高給取りがいなくなるね。
これはまた大型補強がありそうだ。
鳥谷の代わりに西岡とか。
涌井や武田久、福留なんて噂もある。
相変わらずキャリアハイな連中の名前が挙がっているのでちょっと心配になるが。
どーせ生え抜きの若手を腐らせて外様を取るのなら、ちゃんと5年くらいは活躍する奴にしてくれよ。
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